NANJCOINウォレットがアップデートされ、
Shizuoka Esports Festival vol.1(主催:静岡県Eスポーツ協会)でNANJCOIN」を用いた投げ銭チャリティーマッチが終わった後から、NANJの周りが活発になってきています。
NANJを紹介する記事や投げ銭がとても増えています。それだけ注目され、期待されているということです。嬉しいですね。
ただ、投げ銭と言われても、NANJCOIN外や仮想通貨に関わっていない人にとってみれば、「何それ?」「内輪でワイワイやってるだけじゃん。」「自分の金あげて馬鹿じゃないの?」という感想もあると思います。
そこで今回は
①投げ銭って何?
②投げ銭ってやる人いるの?
③投げ銭って広がるの?
について、考えてみたいと思います。
①投げ銭って何?
投げ銭とは
NANJCOINを相手に送金すること指します。
スポーツ観戦していいプレイをしたり、勝利したりした時はもちろんですが、現在はNANJホルダー間でスポーツと関係ない場面でも、感謝やお祝い、応援などの意味を込めて投げ銭を行っています。
公式ウォレットでは同時に文章も送ることもできるので、NANJCOINだけでなく自分の気持ちも同時に伝えることができます。
②投げ銭ってやる人いるの? 現在NANJCOINの投げ銭をしている人のほとんどがNANJCOINが今後社会に広がっていくと信じている人です。信じているから投げ銭も楽しんでやっていますが、一歩引いて考えてみましょう。
仮にNANJCOINを仮想通貨に関係ない人が手元にNANJCOIN(お金)あった時に投げ銭しますか?NANJCOINはスポーツへの投げ銭ですが、現在無料で見れているものに対して投げ銭しますか(お金を払いますか)?
今は多くの人の答えが
「しない」だと思います。
テレビや、生で無料で見られているものをわざわざお金を払う気持ちになるわけない!と思うのが普通でしょう。
だけど、本当にそうですか?
これまでスポーツを見て
「何かしたい!」と思ったことはないですか?
平昌五輪のカーリング女子で銅メダルを獲得した後、LS北見の地元である北海道北見市にはふるさと納税が増加しました。今年 全国高校野球選手権大会で準優勝した金足農(秋田)には約1億9千万円の寄付金が集まりました。
もし、誰もが全くお金を払いたくない(投げ銭をしたくない)という気持ちならこれらのお金は集まらなかったでしょう。ではなぜお金が集まったのか。
それは、スポーツしている姿を見てそれに
感動したからです。
心を震わせたからです。そしてそのあふれる気持ちから何かしてあげたいという思いが生まれたからではないでしょうか。
もしスポーツで感動し、その気持ちを素早く簡単にくNANJCOINとメッセージで選手に伝えることが投げ銭を行うことができれば、より多くの人が行っていく可能性は大きいです。
まだまだ課題も多くありますが、静岡県で行われたe-sport大会ではその片鱗を感じることができました。
③投げ銭って広がるの? 先のことはだれにも分かりませんが、NANJ株式会社はそのための準備を着々と進めています。公式ウォレットの作成やアップデート、e-sportsにおけるイベント、そして表には出ていないですが、見えないところでの活動を行っています。もし、WPの内容が実行されれば、大きく広がっていくのではないかと思っています。
また、NANJ株式会社だけではありません。NANJCOINホルダーもNANJCOINを利用し、活動し、広めていっています。NANJロゴを付けスポーツ大会への参加という個人による活動から、貝塚市の水間鉄道で日本クリケット協会のロゴとNANJのロゴが描かれたプレートを装着した列車が運行したことまで幅広くあります。
このような公式と非公式の活動の一つ一つがやがて大きな広がりへと繋がっていくのではないでしょうか。
NANJ株式会社はスポーツを大きく変えようとしています。スポーツにおける感動や応援といったこれまで見えなかった
価値を可視化し、投げ銭を使い、
価値の交換を行っていこうとしています。
簡単な道のりではないですが、この文化が広がれば、スポーツ観戦等の方法等の見る側だけでなく、選手のスポンサーや問題等も大きく変わってくるはずです。
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