
平成30年3月16日にコインエクスチェンジへ上場し、現在急成長中のNANJCOINですが、そもそもNANJCOINで何ができるのでしょうか?
NANJ株式会社のHPにあるホワイトペーパーには、
● 国内外、様々なスポーツ関連団体及び関連施設での利用
(例:試合のチケット購入等)
● スポーツ選手への寄付
の2点をあげています。
現在1500種類上の仮想通貨がありますが、何の目的なのか、そしてどれくらいの市場があるのか、どれくらいの通貨として価格が生じていくのかまったく分からないものが多数あります。
しかし、NANJCOINの場合、目的がしっかりしています。そこがいいです。
目的がしっかりしていると今後のNANJCOIN価格の期待値も妄想できます。
マーケット市場が1億円しかないところに300億NANJって多すぎますからね。
ということでそれぞれが、現在どれくらいの市場なのかを考えてみます。
【スポーツ関連団体及び関連施設での利用について】こちらのデータによると国内のプロサッカーチームの平成28年度チケット収入は総額
183.41億円(NANJの総発行数で計算すると1NANJ≒0.61円)だそうです。
プロ野球のほうは見つかりませんでしたが、サッカー以上の額はあるのではないでしょうか。
他にも、プロレス、相撲、マイナースポーツ等々、またチケット代だけでなく試合会場での商品購入も考えていくと際限がないです。
そして、2020年には東京オリンピックがあります。
もしそこで何かが起きれば、全世界に広がりとんでもないことになります。
本当にとんでもないことですが、このNANJ株式会社なら何かするんじゃないかという勢いがありますね。
【寄付について】平成26年ですが内閣府から寄付についての調査データが出ています。
それによると寄付の妨げになる理由が
・ 寄付したいという相手に対し、ピンポイントで行えないこと。
・ 寄付先に対する情報不足や信頼度の低さ
と書かれています。
・・・・・これって
NANJCOINで解決できるんじゃないですか?
また、平成24年の寄付総額は個人寄付総額は6,931億円でそのうち、芸術文化・スポーツが2.2%で
152.482億円((NANJの総発行数で計算すると1NANJ≒0.51円) です。
皆さんスポーツの寄付って目にしたことありますか?
私はほとんどないです。それでもこんなに寄付があったんですね。
カーリング競技の活躍でふるさと納税北海道北見市のふるさと納税が増えたことがニュースになっていましたが、あれって必ずしもカーリングに対しての寄付になるわけではないんですよね。
もしもっと身近に、ピンポンに、確実に寄付ができるのであれば、スポーツへの寄付総額は大きく変わっていくでしょう。
とここまで書きましたが、結局はNANJ株式会社とそれを支えるコミュニティ次第だと思います。
ブロックチェーンのように一つ一つの繋がりを繰り返しながら大きくなっていくのではないでしょうか。
日本の会社が作成した国産NANJCOIN、頑張ってください。
<参考資料>


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